TCCの会員であることを、うれしく思えたこと。

TCC総会
シアワセに感じたことを100日書き続けるチャレンジ 029

TCCの会員であることを、うれしく思えたこと。

TCCと言っても、通じるのは残念ながら広告業界の方だけでしょうね。TCCとは東京コピーライタークラブという、コピーライターの会員組織なんです。今年55周年だとか。今夜は、そのTCCの昨年の活動を総括し今年の活動を決める総会およびパーティーでした。
この団体に入るには、会員からの選挙で選ばれた審査員による作品審査で「新人賞」を受賞する必要があります。年に1度の審査で受賞するのは20〜30人ほど。けっこう選ばれるように思えるかもしれませんが、応募は全国の非会員から集まるので実は、そう簡単なものではありません。僕も5年ほど毎年チャレンジして32歳の時にようやく新人賞を受賞することができました。。新人賞って歳でもなさそうですが(笑)、20代で獲れる人はそうはいない賞なんです。だから受賞した時には、夢のようでした。
今日のパーティーにも新人賞受賞の方が10名ほど参加されていましたが、中には40代の方が3人もいらして、40代になってもチャレンジし続けたなんてすごいなー!良かったねー!と思いました^_^

僕の場合ですが、新人賞を受賞してよろこんだのもつかの間。すぐに勝負はここからという気持ちになりました。そこからはビギナーズラックではないことを証明しなければ、と思ったのです。数年後にTCCの年鑑に再び自分の作品が載った時。実はその時のほうが、新人賞を受賞した時よりさらにうれしかったし、ホッとしたのです。そしてその1年後か2年後に、再度載った時にはじめてて、僕はダメなコピーライターではないんだな、と思えたのです。

そんなTCCの総会パーティーに参加して。
あらためて、TCC会員なんだよなーと、うれしさを感じることができたのでした^_^

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