シアワセに感じたことを100日書き続けるチャレンジ 053
胃がきれいで、ピロリ菌も見当たらないと言われたこと。
今日、生まれて初めて胃カメラの検査を受けました。
のどの麻酔薬を口に含んで5分。
「液は飲み込まずにのどの辺りに置いておいてください」みたいに言われたけれど、どの程度のどに近づけておけばいいのやらわからず。
舌の下辺りは麻痺してきたのですが、のどは全然…。
なんだか、ちょっと不安なまま、ベッドに移動して、しばし待ったところで検査開始。
内視鏡をのどに通すときに、オエッとなりつつ、もはやなすがまま。
のどの中を管が通っていくのがわかる。
「胃はきれいですね」というお決まりのセリフが出ることだけを祈りつつ、ゆっくり深呼吸をしつつ耐えていました。
「胃液を洗浄してきれいにして見ますね」なんて言葉とともに、胃の内側になにやら液が吹きかけられたような感触。
「あ、胃はきれいですね」とお医者さん。
出た! そーでしょー、そーでしょー。全然、思い当たる節が無いんですから。
「ピロリ菌もいませんね」
良かったー。そっちも大丈夫なんだ。
全然心配はしてなかったけれど、そう言われるとほっとします。
とりあえず、胃は大丈夫なんだ。
「はい、息を大きく吸い込んで、止めて」なんてお医者さんの言葉を聞きながら、
なぜだかふと、「健康でいられているのは、奥さんのおかげだよなー」なんて思っていたのでした。
もっと感謝しないと。
正式な診断結果は1カ月後ではあるものの、妙にほっとしました。
健康であること。
元気でいられていること。
これをシアワセと言わずして、何をシアワセと言うのだ。
健康診断は、シアワセ診断とも言える。